| 指定等: | 市指定 |
| 種別: | 史跡 |
| 員数: | 1基 |
| 年代: | 江戸時代 |
| 指定年月日: | 平成6年8月18日 |
| 所有者: | 宗教法人・金剛寺 |
| 所在地: | 大字安行吉岡1361 |
金剛寺は、曹洞宗の古刹で、室町時代の豪族・中田安斉入道安行の造営と伝えられています。経塚は、この由来に深く関連した遺構であり、敷地内に建つ石碑にもその由来が詳細に記されています。現存の塚は正徳2年(1712)の修復によるものであるが、発掘調査では、4103点を超える一字一石経と首を砕かれた地蔵尊等が出土しています。法量は直径8.1m、高さ1.53mです。